茶臼山の天狗（やけにカラフル）

今回の名タイ「ナニスポ」のネタは茶臼山高原道路の天狗像。

これがミョ〜にひょろっとして、おまけにドハデなカラーリングで
やけに　威厳がない　コミカルなんです。

地元の方に聞くと、作られたのは20数年前。
旧津具村が、旗本退屈男の原作者・佐々木味津三の出身地だったことから
退屈男を演じた市川歌右衛門がこの地を訪れ、天狗像に一刀彫ってくれたのだとか。

残念ながらこの像は風雨にさらされて劣化してしまい、
現在立っているのは、５年ほど前に新調されたものだそうです。

そして何より驚いたのが、私のジャージと同じ配色だったこと。
地元の人に再び尋ねると「（何でこんな色なのかは）分かりません」とのことでした（笑）。