キセキの遭遇

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シンジラレナイようなミラクルに遭遇しました。

私、"東海珍スポットの父"浅野祥雲さん(昭和初期〜40年代頃までにかけ、
五色園や桃太郎神社などに無数のコンクリート像を遺した幻の人形師)の全作品
コンプリートを目指し、ひまを見つけては各地の施設をコツコツ回っています。

昨日は氏が戦前作った軍人慰霊像があると伝えられる
名古屋市の日泰寺へ取材のあいまをぬってたまたま寄ってみました。
広大な墓地をうろうろしてたのですが目的の像は見当たらず、
あきらめかけていた時、バス待ちをしていたおばあちゃんに声をかけました。

「ここの墓地に軍人像があると聞いてきたんですけど、ご存じないですか?」
「その像は、うちの庭で作ってたのよ」
「え〜〜〜〜〜っ!!」

何とおばあちゃんのお宅は、今から約70年前、
祥雲さんの軍人像制作の場を提供していたと言うのです!

「私は小学1、2年生でね。学校から帰ると、浅野さんに
お茶を出したりして、作ってるところをよく見てたのよ」

祥雲さんは没後既に30年がたち、作品のある施設に言っても、
生前のご本人を知る方は今ではほとんど残っていないのです
それが、道ばたでたまたま声をかけたおばあちゃんが、
そんなドンピシャな間柄だったとは・・・!!

私はかれこれ15年以上祥雲さん取材を続けていますが、
本人と直接交流のあった人と出会ったのは、
ご遺族と、桃太郎神社の神主さんを除けば初めてです。

来週は久しぶりに祥雲さんの娘さん(と言っても90歳過ぎのおばあちゃん)のお宅にも
お邪魔するのです。何か風が吹いてるのかも・・・?



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